無垢の木のキッチンや洗面台を製作する際に出た端材を、有効活用したマグネットです。
未完成の商品なので、サンドペーパーを掛けて、みつろうのワックスを塗って仕上げます。
それぞれのマグネットには、小さな木のイラストがついています。これは、マグネット棒の材料であるニュージーパインⓇがニュージーランドの森で育った記憶なのです。森の中に植えられた苗木が大きく育ち、やがて伐採され、商品となって私たちの元に届きます。
サンドペーパーをかけるとすべすべになり、ワックスを掛けるとしっとりとした手触りに変わります。この木の手触りや、色の変化を楽しんでいただきたくて、サンドペーパーとワックスをセットにして未完成品でお届けしています。
お子様にも簡単に、手作りの楽しさを感じていただけます。
ぜひ、オリジナルのマグネットを作ってみてください。
小さなマグネットですが、ひとつひとつ木目が違い、使っていくにつれて色が深みを増していきます。
お休み中の工作やプレゼントにもどうぞ。
「もったいない」から生まれた商品
「おうちで仕上げるマグネット」の材料は、木のキッチンや洗面台を作った時に出てくる、「端材(はざい)」です。
私たちは、岐阜に工場を持ち、無垢の木を使ったキッチンや洗面台を製造しています。
木を成形する時にどうしても出てしまう、端材。
本来はそのまま捨てられてしまうのですが、元々とても質の高い木。このまま捨ててしまうのはもったいないと、この端材を活用した「木の端材シリーズ」を作りました。
端材シリーズ誕生のストーリーはこちらから!